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柔道整復学科

地域医療に貢献できることはもちろん、
スポーツや介護の現場でも実力を発揮できる
柔道整復師を育成します。

授業時間 9:10~17:50(月曜日〜金曜日)

※本学科は、基本的に2限目(10:50)から授業を開始します。
県外からの通学可能な始業時刻となっております。

柔道整復師とは

打撲、捻挫、脱臼及び骨折などのけがに対し、外科手術、薬品の投与等の方法ではなく、手を用いた応急的若しくは医療補助的方法である「非観血的療法」によって、整復・固定・後療法などの施術を行うことができる仕事です。

学科の特色

01
県外から通学可能な
開始時間
授業開始が10:50~なので県外からの通学も可能となります。
02
接骨院・整骨院はもとより、整形外科などの医療機関、トレーナー実習などの充実した臨床実習
臨床実習先は整骨院だけでなく、整形外科、スポーツジムなど様々な施設で臨床実習を受けることが出来ます。
03
学科オリジナルの国家試験対策アプリで国家試験対策はバッチリ!
国家試験合格率は3年連続100%を達成!学科独自のオリジナルの国家試験対策を用いて国家試験合格を目指します。
04
卒業後は医療、スポーツ、介護などの様々な分野で活躍できる
免許取得後は、病院、整骨院、スポーツトレーナー、介護施設、開業など、様々な分野で活躍することが出来ます。
05
当学科は公益社団法人 全国柔道整復学校協会の会員校です
安心して学べる環境で、柔道整復師の資格取得を目指しましょう。詳細はこちらをご覧ください。

カリキュラム

教養と基礎力を養成
心理学や栄養学、英語など、基礎分野の知識を身につけると共に、柔道整復学の専門的な学習もスタートします。
専門知識と技術を修得
運動学や生理学、病理学など、医学の基礎知識を深めながら様々な実技を通して技術を身につけます。
臨床実習と国家試験対策および就職活動
これまでに学んだ内容をふまえ、柔道整復師として幅広く活躍できる総合的な力を身につけ、国家試験合格を目指します。
国家試験合格
柔道整復師として活躍

天リハならではの注目授業

競技者・高齢者の外傷予防
整骨院・接骨院などの外部の実習施設で、臨床スキルを身に付ける機会です。同時に、急性外傷や機能障害を有する患者さんに対して医療者としての態度や姿勢を学びます。
柔道整復実技
学識・臨床経験共に豊富な講師陣により、臨床現場で必要な検査・施術法などの高度な技術と実践力を体得することができます。
柔道整復学
少人数制であり、細かく行き届いた授業です。授業用・自宅学習用の資料がふんだんに用意され確実に習熟度があがります。

各年次の分野別学習内容

総単位数:109単位
総時間数:2,760時間
1年次 2年次 3年次



心理学
情報技術
医学英語
栄養学
表現法





解剖学
生理学
衛生学・
公衆衛生学
解剖学
生理学
運動学
病理学
一般臨床医学
関係法規
柔道
社会保障制度
整形外科学
解剖学
生理学
一般臨床医学
外科学概論
整形外科学
リハビリテーション医学
柔道整復術適応の
臨床的判定
関係法規



柔道整復学
柔道整復実技
柔道整復学
柔道整復実技
柔道整復術適応の
臨床的判定
物理療法器の取扱い
臨床実習
柔道整復術
柔道整復実技
外傷保存療法の経過
及び治療の判定
高齢者の外傷予防技術
競技者の外傷予防技術
高齢者の生理学的特徴・変化
競技者の生理学的特徴・変化
臨床実習
※カリキュラムは変更する場合があります。

国家試験合格率

2024年3月卒業
【全国平均】
66.4%
【福岡天神医療リハビリ専門学校】
100%
不合格に
もしもの時の聴講制度があります。
万が一、国家試験に合格できなかった場合、
卒業年次の翌年度1年間、無料で聴講することが可能です。
安心して試験に挑むことができ精神的な余裕が生まれます。
国家試験合格率を高めている理由
丁寧な指導独自の対策で深く継続的に学べているから
学習計画表の作成
はじめから勉強に対して自発的にはなれません。そこで学習計画表を自ら作成し、教員と計画の進捗を共有する過程で勉強する意味に気づき、そこでようやく自主性が身につきます。
学科オリジナルの
国家試験対策アプリ
“国家試験の勉強、何をすればいいんですか?” に対応するためのアプリ。国家試験(第1回から第28回)の全ての問題を科目・項目別に分類し、さらに4択問題を○×問題に改変。アプリの問題を繰り返し繰り返し解いて、得点をUPさせることができるようになります。
オンライン上での確認テストの実施
オンライン上の学習計画表に沿った確認テストを行っています。アプリで学習した範囲をさらに確認テストでさらに確認。この繰り返しが国家試験合格への一番の近道です!
国家試験合格率を高めている理由
丁寧な指導独自の対策
深く継続的に学べているから
学習計画表の作成
はじめから勉強に対して自発的にはなれません。そこで学習計画表を自ら作成し、教員と計画の進捗を共有する過程で勉強する意味に気づき、そこでようやく自主性が身につきます。
学科オリジナルの
国家試験対策アプリ
“国家試験の勉強、何をすればいいんですか?” に対応するためのアプリ。国家試験(第1回から第28回)の全ての問題を科目・項目別に分類し、さらに4択問題を○×問題に改変。アプリの問題を繰り返し繰り返し解いて、得点をUPさせることができるようになります。
オンライン上での確認テストの実施
オンライン上の学習計画表に沿った確認テストを行っています。アプリで学習した範囲をさらに確認テストでさらに確認。この繰り返しが国家試験合格への一番の近道です!
不合格に
もしもの時の聴講制度があります。
万が一、国家試験に合格できなかった場合、
卒業年次の翌年度1年間、無料で聴講することが可能です。
安心して試験に挑むことができ精神的な余裕が生まれます。

取得可能資格免許・称号

(※要実務経験)は当校卒業後、一定期間の実務経験を経て
資格取得の試験を受験できます。
柔道整復師(国家資格)
専門士(称号)
スポーツトレーナー(※日本スポーツリハビリテーション学会認定トレーナー)
健康ゲーム指導士(※日本アクティビティ協会認定資格)
機能訓練指導員
介護支援専門員(※要実務経験)
健康運動指導士(※要学士号・実務経験)
健康運動実践指導者
社会福祉主事任用資格
介護予防運動指導員
介護予防運動トレーナー

主な進路

堺整形外科医院
おはな整骨院
堺整骨院
彩整骨院
むさし鍼灸整骨院グループ
柳川わいわい整骨院
東比恵スポーツ鍼灸整骨院
ふるかわ整骨院グループ
その他

在校生の声

柔道整復学科2年

石松いしまつ 真歩まほ さん

選んだ理由

身体のケアだけではなく、精神面のケアもできる柔道整復師になりたい
中学、高校と6年間、陸上競技に打ち込んでいた私は、高校時代に怪我が増え、その中には手術が必要なものもありました。そんな時、大きな支えとなったのが整骨院でした。整骨院の先生は、怪我の治療だけでなく、怪我によって心も弱っていた私のメンタルケアもしてくださいました。将来は、身体のケアだけではなく、精神面のケアもできる柔道整復師になりたいと思い、この道を選びました。

これからの夢や目標

スポーツをする人々をサポートし、幅広いフィールドで活躍したい
私は中学生の頃から、スポーツに関わる仕事に就きたいと考えていました。柔道整復師の資格を活かし、スポーツをする人々をサポートしたいと思っています。地域の部活動を行う学生やクラブチームなど、幅広いフィールドで活躍したいです。そのためには、痛みの原因だけでなく、なぜその部位が痛むのか、どうすれば痛みを軽減できるのかを選手に適格にアドバイスできるよう、資格取得に向けてしっかりと勉強していきます。

入学して良かったと思うこと

専門知識を深く学べ、同じ目標を持つ仲間に出会える
国家試験に必要な専門知識を身につけられるのはもちろん、本校ではスポーツトレーナー養成講座も開かれています。スポーツをする人に多い怪我やその原因について深く学べる機会があり、将来スポーツ関連の仕事をしたい私にとっては、貴重な学びとなっています。また、柔道整復師を目指す同じ仲間に出会えることも大きな刺激になっています。学校に入学してから得られた経験は、私にとってかけがえのないものです。
柔道整復学科2年

牛島うしじま 希奈まな さん

選んだ理由

人々の健康を支援する仕事に携わりたい
将来的に自分が本当にやりたいことは何かと考えるうちに、人々の健康を支援する仕事に携わりたいという気持ちが強くなっていきました。そこで、高校1年生の時に母の薦めでオープンキャンパスに参加して柔道整復学科に出会いました。柔道整復師は、スポーツ選手や一般の人々の身体のメンテナンスを行うことで、健康寿命を延ばすことができる素晴らしい仕事だと感じました。

これからの夢や目標

柔道整復師としてスポーツ選手や部活動をサポートしたい
私は、柔道整復師としてスポーツ選手や部活動のサポートをするとともに、身体の不調がある方々の生活を少しでも楽にすることを夢としています。そのために、正しい知識と技術を身に付け、柔道整復師の資格を取得することが目標です。患者さんにはいつも笑顔で接し、心身ともに癒せる柔道整復師になりたいと思います。

入学して良かったと思うこと

様々なことを学び、自分自身の成長を感じている
高校時代は吹奏楽部に所属していましたが、柔道整復師になる夢を持っていました。
入学してからは、様々なことを学び、自分自身の成長を感じています。また、授業や実習を通じて、多くの不調を改善するための方法を学び、専門学校での出会いを通じて、今後の人生を支えてくれる大切な友人たちとも出会うことができました。

卒業生の声

撰田 優人さん
  • 堺整形外科医院
  • 福岡スポーツクリニック
  • 柔道整復師
  • 柔道整復学科 / 2019年卒業
  • 天神医療リハビリ専門学校の思い出
    ー 文化祭や餅つき、そして死に物狂いで
    勉強したこと
    3年間でたくさんの思い出ができました。文化祭の時に、みんなで出店したり、レクレーションしたことも楽しかったですし、冬は授業の合間に餅付きをしました。勉強面では、認定実技試験があったので、実技で包帯や柔道の練習を切磋琢磨して頑張りました。ただ1番鮮明に残っているのは国家試験に向けてみんなで死に物狂いで朝から晩まで勉強したことが1番印象に残っています(笑)。
    天神医療リハビリ専門学校で学んだことで
    社会に出て活かされていること
    ー 最後までやり抜くこと
    僕は専門学校で最後までやり抜くことを学びました。それは、仕事でも生かされています。先輩から頼まれたことを最後までやり抜く。同期からお願いされたことを最後までやり抜く。そうすることで、仲間との信頼関係に繋がっていて日々頑張っています。それと、学校では人間性も大事なことだという事も教えてもらいました。知識や技術以上に患者さんに寄り添うことが出来ることが患者さんとの信頼関係に繋がっていくのだと思っています。
    学生への応援メッセージ
    ー 努力したい気持ちや覚悟を後押ししてくれる心強い場所
    柔道整復師という仕事は人と関わり人に感謝される仕事だと思っています。そうなるにはそれなりの努力が必要でそれなりの覚悟も必要ですが、ここ天神医療リハビリ専門学校という場所は、その気持ちを後押ししてくれる心強い場所だと思っています。柔道整復師を目指している学生さんは、ぜひ天神医療リハビリ専門学校に入学し最後までやり抜いてみてください。明るい未来が待っているはずです。
    永冨 美代さん
  • 東比恵はりきゅう整骨院
  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • 柔道整復学科 / 2020年卒業
  • 鍼灸学科 / 2023年卒業
  • 天神医療リハビリ専門学校の思い出
    ー とにかく一生懸命に勉強しました!
    これまでの人生で最も集中して勉強した6年間でした。しかし、それが辛い経験だったわけではありません。クラスの皆と助け合いながら、楽しみながら学習を進めてきました。その結果、素晴らしい友人たちと出会うことができました。社会人になってからも、同じ職種で働いているため、困ったときはいつでも相談でき、卒業してからも互いに支え合っています。
    天神医療リハビリ専門学校で学んだことで
    社会に出て活かされていること
    ー 患者様とのコミュニケーションが自然に行えるようになりました。
    学生時代には、施術者と患者に分かれて、実際に抱えている症状を治療する授業がありました。その時に、患者からどのような情報を聞き出せば施術に役立つのかを考えながら授業を受けていたことが、今非常に役に立っています。
    学生への応援メッセージ
    ー 初めて学ぶ科目で、聞いたこともない用語が数多く出てくると思います。
    わからないことをそのままにせず、すぐに調べたり、質問したりしてください。そうすることで、期末テストや模擬試験、そして国家試験を乗り越えることができるでしょう。学校生活を楽しみながら、一生懸命頑張ってください。
    鈴谷 晃平さん
  • TORQUE鍼灸整骨院
  • Hybrid鍼灸整骨院(開業)
  • 柔道整復師
  • 柔道整復学科 / 2017年卒業
  • 天神医療リハビリ専門学校の思い出
    ー 国家試験に向け、クラス全員で支え合いながら勉強したこと
    国家試験という目標に向かい、クラス全員が同じ方向を向いて助け合い支え合いながら勉強したのが心に残っています。確かに苦しい時期もありましたが、皆がいたから乗り越えられたと思います。
    天神医療リハビリ専門学校で学んだことで
    社会に出て活かされていること
    ー 医療従事者としての在り方
    柔道整復師として社会に出てみて、1番有難いなと思った事があります。それは、柔道整復師として、医療従事者としての在り方を教えて頂いたことです。当たり前の事かもしれませんが、私は一番重要だと今でも胸に刻み仕事をしています。この仕事を選んだからには一生勉強を続け、悩んでいる患者様の為になる事が今の私の生きがいです。
    学生への応援メッセージ
    ー 誰かの為に夢中になれる素晴らしい資格です
    柔道整復師としての仕事は確かにキツイ事や苦しい事もたくさんあります。ですが、それ以上に悩んでいる患者様からのありがとうや、難しい問題を解決出来た時の喜びや充実感は他には味わえません。患者様の笑顔の価値は計りしれません。信念を持ち、誰かの為に夢中になれる素晴らしい資格だと感じています。私は柔道整復師という資格に出会えて良かったと心から思います。志を高く持ち、一人でも多く誰かの助けになれる様、私達みんなで一緒に頑張っていければと思います。
    古竹 正和さん
  • スポーツクラブ&スパ
  • ルネサンス 福岡大橋24
  • スポーツトレーナー
  • 柔道整復学科 / 2015年卒業
  • 天神医療リハビリ専門学校の思い出
    ー 勉強漬けの生活を送った事
    学校での思い出は、学校にこもって勉強漬けの生活を送った事です。試験前はいつも、学校が開く時間に入って閉まる時間に出るという生活を送っていました。国家試験前は、学校が閉まっている時間は近くの友達とカフェで勉強し、ほとんど学校の周りで生活をしていました。当時は本当に眠くて大変でしたが、今となっては楽しい思い出です。私の中では、勉強する習慣の土台を作ってくれた場所だと思います。
    天神医療リハビリ専門学校で学んだことで
    社会に出て活かされていること
    ー 学んだ事が全て活かされています
    社会に出て活かされた事は、沢山あります。というよりも、学んだ事が全て活かされています。私の場合、パーソナルトレーナーの仕事に就きました。トレーニングに関しては最初は全く分かりませんでしたが、学校で学んだ身体の基礎知識があったので、スムーズに覚える事が出来ました。そして、国家試験を頑張った事により勉強の習慣がつき、今でも日々勉強しています。
    学生への応援メッセージ
    ー 自分がやりたい仕事や、
    やりたい事は必ず出来ます
    私は柔道整復師の免許を取りましたが、トレーナーの仕事を選びました。柔道整復師がトレーナーとして働けないと思っている方がいるかもしれませんが、そんな事はありません。自分がやりたい仕事や、やりたい事は必ず出来ます。そして、学校で学んだ事は全て役に立ちます。自分の目標に向かって頑張って下さい。

    学科長のメッセージ

    資格取得のために一緒に頑張りましょう。
    私たちの学科では、柔道整復師として必要な知識、技術、そして心構えを身につけるための厳しいが、やりがいのあるカリキュラムを提供しています。柔道整復師は、人々の健康と福祉に貢献する重要な役割を担います。そのため、私たちは専門的な技術の習得はもちろん、患者さん一人ひとりに寄り添うことのできる温かい心を持った柔道整復師の育成を目指しています。資格取得への道のりは決して容易ではありませんが、私たちは皆さん一人ひとりの夢を実現するために、全力でサポートします。
    柔道整復学科 学科長
    小川 勝
    MASARU OGAWA

    教員紹介

    専任教員
    谷口 禎二
    TEIJI TANIGUCHI
    柔道整復師は、捻挫などの軟部組織損傷の場合、医師の同意を得ること無く自らの判断で施術することができるので高度な知識が要求されます。本学科では免許取得後も定期的に開催されるセミナーなどで、より実践的な力をつけることが可能です。AI化が進んでも「手当」は人間にしかできません。ぜひ、皆さんの夢を叶えるお手伝いをさせてください。
    専任教員
    平山 依里
    ERI HIRAYAMA
    超高齢化社会の中、柔道整復師の役割のニーズも年々高まっています。最近では特に女性の柔道整復師が注目されています。女性の特性を活かした柔道整復師を一緒に目指しませんか?
    専任教員
    片岡 絹子
    KINUKO KATAOKA
    柔道整復師は患者さんの笑顔や喜びを共有し、自己成長を実感できる仕事です。一緒に学びましょう!

    天リハの柔道整復学科

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